はじめに。
釣り全般に言える事ですが、釣れる人と釣れない人っていますよね?同じ船の横で釣っていても、釣果が分かれます。
「釣れない人は運が悪い」と初めは思ってましたが
果たしてそうでしょうか?
何回も人と釣りに行くと釣果の差が付くポイントがいくつも見えてきます。
誰でも「釣れる人」になるポイントを私なりにまとめてみました。
まずは「準備」。
実はここから釣果が大きく分かれます。
魚が掛かった時にラインが切れたり、針が折れて逃げられる。これも運が悪い?
違います。ほとんどの場合準備不足です。
タックル
リールの巻きは正常かをCheck!オイル・グリス等でしっかりメンテナンス。
ロッドは、傷や錆びをCheck!
ライン
ラインはpeのほつれがないか?リーダーの長さ、傷んで無いかをCheck!リーダーとpeの結び目はしっかり引っ張り確認を!
針
針は錆びて無いか?錆びて無くても「カエシ」が擦り減ってる時は取り替えて下さい。
大物を狙うなら!
自分の持ってるタックルの力を100%引き出し!
「狙える道具」で釣りましょう!
※使った後の水洗い、メンテナンスも忘れずに!
「時間」も大事。
釣れる時間はズバリ「朝マズメ」でしょう!
「早起きは三文の徳」
早起きして、眠い時間ですが集中して釣りましょう!
そして「釣り方」。
手返し
一番重要なのは、集中して底を取る。着底後は素早く巻き始める。
これです!
この繰り返しを集中して何回出来るかが最重要だと思います。
一番多く魚が掛かるのは、巻き始めです。この巻き始めが遅いと魚は見切って掛かりません。そして、根掛かりも増えます。
常に集中して何回もチャレンジしましょう!
タイラバ選択
総合的に見ると鯛は絶対金、赤金が釣れる!
でも、釣れない時はその時に釣れている人に合わせるのが一番!プライドを捨て真似しましょう!(笑)
数人で釣る時はあえて皆が色・形を変え、その日のアタリを探るのもありです。
アワセ
ボーっと釣ってると不意にアタリがあった時に竿を動かしてしまいます。動かすと殆どバレます。
集中してアタリがあっても完全に掛かるまでは巻き続ける。を心掛けましょう!
ドラグ
ドラグは締め過ぎるとバレます。緩いとドンドン出ます。私の場合少し緩めに設定してます。掛けてから魚の大きさに合せてドラグ調整するのが良いと思います。
まとめ。
結構あたり前の事ばかりですみません。
(細かくはまだまだあるでしょうが、、、)
しかし、これさえ出来ていれば必ず釣れるはずです。
常に釣れる事を想定、イメージしましょう!
楽しく、集中して釣れば必ず「釣れる人」になれます。